2025.03.05 膨張したモバイルバッテリー

埼玉県川口市の朝日環境センターで火災が発生し、65億円以上の施設復旧費が必要というニュースをご存じですか?
市民1人当たりの換算で1万円以上の負担になるそうです。
川口市だけでなく昨年はさいたま市の桜環境センターリサイクル施設でも火災がありました。
川口市の火災原因はまだ不明ですが、さいたま市の火災はリチウムイオン電池とスプレー缶が出火原因と推定されています。
モバイルバッテリーは様々の小型家電に使用されていますが、廃棄方法があまり知られていないのではないでしょうか。

実は我が家のモバイルバッテリーも急に膨張し見るからに危険な状況になりました。
あわてて処分方法を調べたところ、「破損、膨張、液漏れしたもの及びリサイクルマークのないものは、札幌市役所本庁舎12階(循環型社会推進課)、清掃事務所、地区リサイクルセンター、リサイクルプラザ宮の沢のほか一部の回収協力店で引き取りを行っています。」(札幌市HP)とのこと。
そこで近くのリサイクルプラザ宮の沢で回収して頂きました。

リサイクルプラザがあることは知っていましたが、中に入るのは初めて。
無料で持ち帰って良いリユースの食器や抽選で安く買うことができる家具、自転車が展示されていました。
結構良い品が数千円で購入できるのに驚きましたし、これまで捨ててしまっていた物に対して後悔しました。
反省、反省。