北海道建築士会 BIM推進特別委員会の勉強会に参加しました。
モデルからパース作成は随時チャレンジ中ですが、実施図として活用できていない状況。
このセミナーの目的が
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・モデリングはできるものの、図面化までは至っていない方
・計画図までは対応できているが、実施設計までには至っていない方
・実施設計レベルの活用はできているが、さらに深い知識を身につけたい方
などを対象に、実践的なスキルの習得と理解の深化を目指して実施いたします。
「寺子屋」という名のとおり、講師が一方的に教えるスタイルではなく、参加者一人ひとりの
「わからない」に寄り添いながら、双方向で学び合える場を目指しております。
受講者の皆さまの実務に即した課題や疑問にも丁寧に対応し、BIM活用のさらなるステップアップを支援いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
まさに私のためのセミナー!!
講師は意匠担当が株式会社一寸房でRevitで実施図を日々作成している方々。
リアルなお話をたくさん聞けました。
参加者の方の様々なお話も貴重な情報でした。
ありがとうございます。
ただ残念なのは、やはり図面化にあたり2DCADを併用していること。
2Dで情報共有や打合せをしている現状では仕方ありませんが、BIMメインの時代はモニター・ネットで3Dのまま発注者・施工者・メーカー・審査機関等が脱ぺーバーとなっているのでしょうね。
実際、建築確認申請もBIM対応になるらしい・・・。
意匠設計事務所はアーキキャドを利用している方が多いようです。
BIMデータをシミュレーションへ活用、土木データと合成する可能性があるので、私はRevitあるいはライノセラスが良いと思っています。
建築士会の皆様、3DスキャナーデータとBIMデータの合成をテーマにセミナーしてくれないでしょうか。
データ変換に苦労しているので・・・。
実務の設計に追われて、新しいことへのチャレンジが停滞中。
初心に立ち返り、がんばります。
